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鶴崎神社の宮司様にお聞きした神社の名称の由来です。
「当社の鶴崎の名前の由来は、神社ができた当時早島はその名の通り、瀬戸内海に浮かぶ島でした。その島の一番西の端の岬に神社を建立しました。そして、神社の裏には前場山という丘があり、その丘に沢山のツルが棲んでいたそうです。したがって、ツルが棲んでいる岬(御崎)の神社だから鶴崎神社として改称したようです。」
鶴崎神社は、貞和六年(1350年、南北朝)創建の
由緒ある神社です。明治初年に社名を鶴崎神社と改めたとのここです。
★茶屋町の鶴崎の地名:
江戸時代に茶屋町が干拓され、入植者として鶴崎神社の氏子達が多く移り住んだ事から、この地方に「鶴崎」という地名が残っているものと推測されます。