「長崎県愛野町の鶴崎さん」

当地は有馬藩、島津藩となると、もしかしたら天正12年（1574）の沖田畷（ナワテ）の戦いが終わってのち愛野町に住まわれたのでは？？。この戦い、龍造寺隆信の幕下にあった有馬晴信が叛旗を翻し、島津義久に支援を頼んで行われた戦い、兵力では龍造寺側が圧倒的優位でしたが、隆信が討死ことで有馬・島津側が勝ちました。

鶴崎家、愛野町だけで七戸か八戸有り、近隣の町にも
ちらほら。愛野町の方は元は一軒からみたいです。
家紋は丸に剣片喰（カタバミ）、島津藩のルーツと聞いた
事があります。

愛野町・鶴崎T様情報：

愛野町の地域は明治維新まで島原藩松平家の所領でしたが、明治４年の廃藩置県により、長崎県の所轄となった。明治２２年、町村制実施と共に野井村と愛津村は合併して愛野村になり、更に昭和２４年８月１日には町制が施行され、愛野町になりました。
平成17年（2005）10月11日 - 国見町，瑞穂町，吾妻町，千々石町，小浜町，南串山町と合併して雲仙市となる。

丸に剣片喰(ｶﾀﾊﾞﾐ)

雲仙市
愛野町